タップリ寝たはずなのに、どうも目覚めがスッキリしない。起きた時から肩がだるいし・・・。
それはもしかしたら枕の高さに問題があるのかも。ゆっくり過ごしたいこの時期、いつもの枕を見直してみませんか?
枕が低すぎると大顔に!?
理想の枕は頭の部分が凹み、首の部分もしっかりフィットして、頚椎を支えてくれます。
一方、高すぎる枕は、首や肩の筋肉に負担がかかります。のども圧迫されるため、首にシワが生じやすく、起きたら首の痛みや肩こりがあったり、イビキをかきやすかったり・・・。
また、枕が低すぎる場合も、首の骨の自然なカーブが失われて首の痛みや肩こりの原因に。頭が心臓より低い位置になるので、顔もむくみやすく要注意です。
糸と針で自分の枕をカンタン調整
今使っている枕が高すぎると感じる場合は、自分でも簡単に高さの調整ができます。
枕の高さ調節のやり方
- (1)枕の中心から上、下、左、右各3.5cmの位置に目印をつけておきます。
- (2)針に太めの糸を通して結び目を作り、結び目から4cm上に印をつけます。
- (3)枕につけた目印の一つに糸を通し、4cmの位置で糸を結び止めします。残り3つの目印にも糸を通します。
- (4)枕の真ん中にできたひし形の凹みの高さに合わせて、枕のミシン目を少しほどいて中身を出し、高さを調整します。
頭をのせると、これまでより高さがしっくりしているはず!快適になった枕でグッスリ眠ってね♪