はじめに
ディスプレイラックがお部屋にあると、オシャレに見えますよね。最近では壁に設置できる物など、その種類も豊富で迷ってしまいます。
そこで、今回はディスプレイラックの選び方についてご紹介したいと思います。
著者が持っているディスプレイラックについて
- メーカー：無印良品
- サイズ：幅88cm×奥行12cm×高さ10cm
- 素材：木部…ウレタン塗装／金具…粉体塗装
- 価格：3,500円（税込み）
- 購入時期：2013年6月
ディスプレイラックの選び方
ポイント1：お部屋のイメージカラーを崩さないものを選ぶ
ディスプレイラックはお部屋のアクセントとなりますが、カラーやデザインが奇抜なものを設置すると浮いてしまいます。そのため、お部屋のメイン家具（テーブル、TVボードなど）と色味が近い物を選ぶと、部屋全体に統一性が出て、物を飾ったときも良いアクセントになります。
著者宅のドアはすべてダークブラウンになっており、設置場所はドアに近い場所にあります。ドアのカラーとつながりを持たせてラックが浮かないよう、このカラーを選びました。
ポイント2：サイズ、大きさはしっかり吟味する
イメージカラーが決まったら、設置場所を検討します。その際、他の家具からの距離、壁の広さをしっかり考慮しましょう。
狭い壁やお部屋に大きすぎるディスプレイラックを設置するとお部屋に圧迫感を与えてしまいます。居心地のよいスペースを作るためにも、設置場所にどのくらいのサイズが適しているのか、しっかり吟味することが大切です。
なお、画像のラックを設置している著者宅では、壁の面積に対し、ラックの面積は1割程度です。壁に設置するラックの場合、壁の2割以上を占めるラックでは大きすぎるので注意が必要です。
設置位置は著者の身長（153cm）より少し高め、一番視線が集まる高さに設置しました。
一般的に、店舗ディスプレイでは150cm～155cmは視線が集まる高さとされています。
ポイント3：素材選びも慎重に
洋服にモダン、カジュアル…とカテゴリーがあるように、インテリアにもカテゴリーがあります。
北欧やシンプル、ナチュラルなお部屋を目指す方はパイン材（うすい木目）、モダンを目指す方はプラスチックや金属を使った素材などを使うと上手にまとまります。
おわりに
いかがでしたか。何を設置したいか、など具体的にイメージをしておくことが大切でしょう。今回の記事を参考に、素敵なディスプレイラックを選びましょう！
(image by 著者)