はじめに
こどものおもちゃは、際限なく増えていきますよね。誕生日やお祝い事、お友達や親類からの頂き物など…。あっという間に収納スペースが不足してしまいますが、子供の成長は早いもの。子供の収納家具を買っても、いずれ不要になる可能性があります。
著者は、子供のおもちゃ箱としての役目が終わった後も、タオル置き場や本棚、大人用の収納家具として使用できるものを購入したいと考えました。
著者が持っているジュニア用収納家具について
- メーカー:知育家具EVAキッズシリーズ おもちゃばこ95.5cm幅
- サイズ:95.5×30×60cm
- 素材:本体=プリント紙化粧繊維板(クリンイーゴス)、エッジ=EVA樹脂
- 価格:16,000(+税)
- 購入時期:2013年8月頃
ジュニア用収納家具の選び方
ポイント1:子供にとって安心、安全であること
ジュニア用収納家具を選ぶときにまず気をつけたいのが、子供にとって、安心、安全な製品であることです。
子供はよく、転んで家具の角に頭をぶつけてしまったりします。この家具は、フチ周りにクッション性に優れたEVA素材を使用しており、とても柔らかです。このおもちゃ箱の周りで多少乱暴に遊んでいても、転んでぶつかるんじゃないか、とハラハラせずに見守ることができます。
ポイント2:子供が自分で片付けやすいこと
子供は、なかなか自分で片付けることができませんよね。しかしこの家具は、扉がなく解放された棚になっているので、どこに何が仕舞ってあるか一目でわかります。このため、子供も片付ける場所を記憶できるようで、自分で元の場所に置けるようになりました。
たまに著者が適当におもちゃを片付けると、「場所が違う!」と子供に怒られるくらいです。
ポイント3:大人の家具としても使用できること
この家具は、子供が成長しておもちゃ箱としての役目を終えた後も、大人用のタオル置き場にしたり、本棚にしたり、様々な用途で使用できることが購入の大きな決め手となりました。
この家具なら、デザインがシンプルで、どの部屋に置いても違和感がありません。タオル置き場、化粧品置き場、洋服棚、本棚など、色々な利用方法が想像できます。
おわりに
ジュニア用家具を選ぶとき、子供の喜びそうなキャラクター商品や、子供部屋にぴったりの色柄を選択すると、いずれ不要になる時が来ると思います。子供の成長は早いものです。家族の家具として、長く使えるものを著者は選ぶようにしています。
この記事が、ジュニア家具選びの参考になれば幸いです。
(image by 著者)