みなさん、ごみの分別はきちんとやっていますか?分別って大変ですよね。燃やすごみ、燃えないごみに、容器包装プラスチックごみや古紙など、地域によって分別の種類は多少異なりますが、全国共通しているのは「面倒くさい」ということです。
いざ分別しようと、分類ごとのごみ箱を用意しても、回収日が違うから、いつの間にかどれがどのごみ箱だか判らなくなって、いつの間にか分別をおろそかに・・・なんてこともあるのでは?
今日はそんな面倒な分別作業を手助けしてくれる、最新の分別ダストボックスをご紹介します。
使い勝手ばつぐん!機能性重視の分別ダストボックス
ただでさえ面倒な、ごみの分別作業。ごみ箱が使いやすくないと続きませんよね。少しでも分別する気が起きるように、機能性を重視したダストボックスを見ていきましょう。
タワー型ダストボックス
分類ごとに縦にダストボックスが並べられたものです。縦長の構造のため、狭いスペースでも設置することができます。また、据え置き型ですが、上段が収納になっていて、空間を有効活用しています。
3連ダストボックス
3つのごみ箱がまとめてキャスターに乗っているタイプのダストボックスです。
容器内分別型ダストボックス
容器の中にごみ袋を2つ設置できるタイプのダストボックスです。ひとつのごみ箱で分別が可能。フタ付きキャスター付きなので移動もラクラク。各部屋に置けば、捨てる際にまとめるだけで済みます。
汚いところもインテリアに!デザイン性重視の分別ダストボックス
ごみが集まるごみ箱は、部屋の中で一番汚い、あまり人には見せたくない場所ですよね。少しでも綺麗に見えるように、また、ごみ箱だと気づかれないように、インテリア要素もあわせもつオシャレダストボックスを集めてみました。
ダスト付きキッチンラック
おしゃれでかわいいコチラはキッチンラックの中にダストボックスが収納されているタイプ。一見すると普通の食器棚に見えますが、実は下段がダストボックスになっているというスグレモノ。
キッチンカウンター型ダストボックス
キッチンカウンターの中にダストボックスを内蔵したタイプのものです。ダストボックス以外の機能をもつ別タイプのキッチンカウンターと組み合わせて、自分好みにアレンジすることができます。
容器内分別型ダストボックス
ごみ箱容器内で分別できるタイプのものです。デザインがかわいらしく、色もカラフルなのでインテリアのアクセントとしてもうってつけ。
未来的!進化しすぎ系ダストボックス!?
「ごみの分別なんて自分では絶対に無理!」「いつでも時代の最先端を走っていたい」
そんな方には、少しばかり進化しすぎてしまったごみ箱はいかがでしょうか?
包装食品資源分別機
もはやごみ箱と呼べる範囲を超えている気はしますが、このマシンにごみを捨てると、粉砕し、風のチカラを利用して、自動で分別してくれます。自分で分別しきれないほどの大量のごみに悩まされている方は、購入を考えるのもひとつの手ですね。
きちんと分別して、環境にやさしい生活を
一部では、家庭でごみの分別をしても、結局ごみ処理場ですべて燃やしているのだから意味がない、と言う人もいますが、それは間違いです。家庭でのごみの分別は間違いなく環境に影響を与えています。
「環境のために」と言われてもいまいち実感がわかない方は、「地元のために」と考えてみることをオススメします。こう考えると、身近な感じがして協力したくなりますよね!
この機会に今まで分別をおろそかにしていた方も、分別ダストボックスを生活に取り入れてみましょう!
(image by amanaimages)